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症例数を基準に研修先を選んだ2年目歯科医師へのインタビュー

最終更新: 2019年10月19日

≪為せば成る、慣れれば成せる、歯科技術≫編


私、山本順登(なおと と読みます!)はこの3月に神奈川県海老名市のベル歯科医院で研修を終え、同院で「歯科医師2年目」として、奮闘&学びの日々を送っています。


講義に研修、レポート、国家試験への勉強と明け暮れる歯学部学生の皆さん。


日々の勉強のブレイクタイムに、

今回は私の「心の中で悲鳴を上げた話」などを

お楽しみいただければと思います。


第一の悲鳴

昨年の研修で、最初に心の中で悲鳴を上げたのは、患者さんの多さでした。


歯科医師9人を擁するベル歯科医院には、年間のべ2万5000人が来院します。


私が昨年の研修1年間で診た患者さんはのべ2500人。

1日平均10~15人を診察しました。



第二の悲鳴

もちろん、診察前の準備というものがあります。

カルテチェックや1人ひとりの患者さんへの治療計画の立案など…


ここで私は第2の悲鳴を上げました。


最初は1人につき30分以上もかかりました。

さらに先輩ドクターからのダメ出し、院長からのダメ出しもあり、進まない、終わらない。


そして、第3の悲鳴は…



第三の悲鳴

そう、治療そのものに時間がかかってしまうことでした。


口を開け続ける患者さんへ負担をかけてしまったり、

次の予約の患者さんをお待たせしてしまったり、

院内スタッフにも迷惑をかけてしまったり。


自分の力のなさを不甲斐なく思う日々…。



でも、安心してください。


今では知識も増し、治療計画の立案は、最初の頃の半分以下の時間でできるようになりました。


治療技術は、先輩ドクターに見てもらったり、手順レポートをチェックしてもらうことで、改善点を浮き彫りにしました。


アドバイスをいただき、回数を重ねるうちに技術も向上し、時間も短縮することができました。


まさに、「為せば成る、『慣れれば成せる』」の日々です。


でも、日々の自分の中の課題を見つめて、それに向き合うことが前提ですけどね。


ベル歯科は、年齢が近いドクターが多いこともあり、とても相談しやすい環境です。


そして、そのドクターが1年目、2年目のときに苦労したことが明確に頭の中に残っているため、アドバイスも非常に的確なんです。


本当に、私は恵まれていると思います。

先輩方、いつもありがとうございます!!



ちなみに、今も心の中でプチ悲鳴を上げ続けている私のストレス解消法は、

「草野球」です。

小・中学校、高校、大学と野球少年だった私。


技工士Iさんの所属しているチームに入れてもらい、週末は汗を流します。


打率?


うーん、その話はまたのお楽しみということで。

大谷くんみたいになりたいなあ。

<歯科医師2年目のセキララ日記①>

<歯科医師2年目のセキララ日記②>

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