はやわかり!3分でわかる歯科医師臨床研修制度

005 歯科の専門医になるために!
~口腔外科編~

歯科医師の中でも専門制度が確立している口腔外科。
患者さんからも専門の科として認知されており、
卒業後の専門的な勉強と継続的なスキルアップが必須。
そのため、研修施設も充実しています。

日本口腔外科学会には専門医制度があり、

診療経験年数や実績、診療技能によって

認定医・専門医・指導医の資格が認定されます。

まず、皆さんが取得できる資格は認定医です。


認定医になるためには

 ①1年間の初期臨床研修とその後2年以上の研修
 ②上記期間内の経験実績と学術的研修実績

が必要となり、資格は
申請書類審査と筆記試験によって認定されます。

そこで、1年間の臨床研修と臨床研修修了後の
研修期間を視野に入れて、専門の指導体制のある
大学・病院歯科・開業医などの施設を選ぶことが大切です。

口腔外科の研修施設は少なくありませんが、その分
研修方針が「臨床重視」「研究重視」に分かれていたり、
施設で特に力を入れて診療・研究している分野
(がん・外傷・顎関節症・粘膜病変など)に違いがあります。

施設見学をする際にはあなたの希望する研修方針なのか、
施設が力を入れている診療分野・研修分野などが、
あなたにも関心のある内容なのかを考えて選んでください。

口腔外科は、認定医の資格取得後も継続的に
学識を高め、診療技能の向上に励むことで
専門医・指導医の資格を取得することができます。

詳しくは「口腔外科相談室

専門医・認定医・指導医とは?


のサイトを調べてみてください。

資格取得までに要する期間や費用によっては、
道半ばで軌道修正が必要になるかもしれません。
実際に、口腔外科として働く先輩に話を聞いて、
情報収集をしてみてくださいね。